自分の子供が歩いた、というのは家族にとっては大ニュースであり、人生でも思い出に残るようなシーンだと思いますが、それはあくまで家族内だけに有効なものですよね。
知らない子供の●●ちゃんが、なんと今日歩きました！！という報告を聞いても、せいぜい、あらよかったね〜というくらいですよね。
それではやっぱりニュースにはならないわけです。
でも、親にとってはこんなに大ニュースなわけだから、その感情や喜びを他人と共有することは果たして難しいのでしょうか。
このギャップを埋めて、親の感情を他人に伝える、ということは果たして可能なのでしょうか。
何かイベントが起こった時に報告したとしても、やっぱりそれでもニュースにはならないと思います。
今日から離乳食です、今日たっちしました、今日歩きました
という報告でも、それだけではまだ親と同じ感情にはなれないと思います。
ただ、もし、もしですよ、
毎日、本当に文字通り毎日赤ちゃんの様子が見れるとしたら・・
もちろん何にもない日もあれば、機嫌が悪いだけの日もあれば、親が疲れ果てた日もあると思います。
そんな毎日を共有しつづけた先に、ある日、とうとう、その赤ちゃんが歩いたら・・・・
その瞬間の、親の、
はっ・・・・・
というあの、息を飲むような瞬間・感情を、もしかしたら、完全には無理でも、その継続の先にやってきたその瞬間は、
もしかしたら他人と共有できるんじゃないだろうか・・・
そのときはじめて、「赤ちゃんが歩く」、はニュースになるのではないでしょうか。
それとも、どこまでいってもそんなことはそもそも無理なのでしょうか。
そういうことをやろうと思ったら、そろそろ子供が歩きそうだという時にそれを思っても、もう実行はできないですが、
もし、、もしも、赤ちゃんが産まれる前からその考えを持っていたら・・・
どうしますか。
あなただったら、実行、しますか？
そんなことを実際に実行してしまう親が、この世の中に少なくとも１人はいるようです。
 |
[アシックス] ファーストシューズ ファブレ FIRST SL 3 ベビー ホワイト/ホワイト 12 cm 新品価格 |
【クマイリー】公式サイトはコチラ
