赤ちゃんママの髪の毛引っ張る問題に苦戦中

前からあったことではあるのですが、最近特にまこちゃんによるママの髪の毛ひっぱりが止まらないようです。
注意は何度も根気強くしているのですが、全くやめない。
どころか、どんどん強く引っ張るくらい。
まこちゃんの手をもってママの髪の毛から離しても、すぐに掴みに行く。大人が反応するから余計やるのかゲームとしてやってるのか、はたまたストレスによってやっているのか。
おそらくですけど、見ている感じ、今現時点のまこちゃんは何かママに訴えているように見えなくもないです。
真実はわかりませんが、母乳を欲しがっているとかそういう時に引っ張っている気がします。ただもしかしたらウルフがいないところでは意味もなく突然引っ張っているかもしれません。
しょっちゅう髪の毛を引っ張るのでママも困っているらしい。
やってはいけないことを注意するのは簡単ですが、その注意の意味をわかってもらうのは大変難しいですね。意味がわかってもらえなかったら注意は注意になっていないので完全に徒労です。

なので、ダメよと言ってもわからない時は、

あー!
あーあ
あーっ

とか、ちょっと趣向や抑揚を変えて伝えてみたり、目をじっと見て悲しんでいる表情を見せたりと、工夫しながら試してはみますが、なかなかわかってもらえないですね。
うーん、難しい。

ウルフ個人としては、

理解できない相手に対して根気よく怒る姿勢を見せ続ける

より、

問題行動をやめるような方法をしつけとかそういうことを考えず色々試す

という方向にしたいと思ってます。理解できるようになれば怒ればいいんですけど、まだ理解できそうにないなら、髪の毛を引っ張ることをやめてくれることがゴールなわけですから、
別に怒らなくても他のおもちゃで注意をひこうが笑わせて気を引こうがなんでもいいと思います。

ガソリンが入ってない、ということが現時点で分かっている車に対して根気よくエンジンかけようとはしないですよね。
この例だと目的地にいくのがゴールなので、ガソリンをどうにか調達してきて入れるか、電車を使って行くかになると思います。

まだ理解できない赤ちゃんに対しては、理解できるところまで成長するのを待って、しかってやめてもらうか、しかる以外の手段でやめてもらうか、ということになりますよね。

根気よく分かってもらうまでダメだよといって大人が疲弊していくのは、
ガソリンないけどエンジンかかってくれ・・・頼む・・・といってキーを回し続けるのと同じイメージ。

何回もダメだよと根気よく言い続けていたら、理解してくれた!というのは、根気よく言い続けていたら、いつしか成長して理解できるようになった時が来た、というだけかもしれません。
成長がいつくるかわからないので、言い続けるというのもひとつの方法ですが、1、2回言ってダメそうなら今日はもう他の方法にしよう。でいいと思います。
ちゃんとしつけができなかった、親として教育ができていないという落胆やストレスを無駄にかかえなくていいんじゃないか、ということが言いたいだけです。

だけど、大人はもう大人の論理で動いているので、髪の毛ひっぱられたら、

痛ーー! こらー、やめてよーーー

ってなりますけどね。自分の論理を置いておいて、相手側に合わせて何かをするというのはそもそもすごくエネルギーが要ります。
結果、ママは大変。

ウルフがいる時はいいけど、お仕事から帰ってきたらすでにママがお疲れ・・・ということが多いのでなんとかならないかしら、と。

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