ガラピコぷ〜のロボットの胸がずっと気になっていた

子供ができると必然的に子供番組を見ることになるわけですが、最近やっているガラピコぷーという、昔でいうところのじゃじゃ丸ピッコロポロリのようなキャラクター人形劇ですが、その中のガラピコというロボットの胸のところにハートが描かれていて、そのハートが割れているんです。それがずっと気になっていた。しかもなんかよく見たら胸のところがLEDパネルになってる。絵柄はずっと固定じゃなく、絵を変えられるようになってるってこと?!

と、ずっともやもやしながら毎日、

最後は、鐘が鳴る〜

っていうのを観ていたのですが、どうやら調べたところ、案の定というかハートがくっつくことがあるらしいです。
人の心を理解できないロボットが人の感情を理解した時に一時的にハートがくっつくらしい。

そしてついでに知ったことですが、ガラピコぷーのぷーがひらがなで、その理由がロボットがパニックになったらガスをプシューッと出すその擬音だそうです。なんてこった!

しかしガラピコというロボットがぷーと音を出すのがタイトルになっているのは面白いですね。
冷静に考えると、3人組の人形劇的な構成ではなく、ロボットが主人公なんですね。チョロミーとムームーはサブキャラなんだ。

チョロミーとムームーは性格が真逆で、感情的・元気と論理派・消極的の組み合わせによってロボットに人の感情と論理のバランスで
人間とはどういう生き物かというのを教育するという構成になっているのかな。

オープニングの曲もちょっとナナメからアップになるシーンの顔が歪む写りとか、決してキレイな表面だけ見せているわけじゃない感も好きです。

しかしロボットのデザインは、なんであんな今でもブリキのおもちゃのロボットみたいなのじゃないとダメなんだろう。
パントっていうパントマイムのコーナーがあるんですが、あそこでロボットの動きする時もカックカクの昔のロボットの動きをします。
例えばドラマで今流行りのファッションとか話題を取り上げたストーリーの中で、なぜか電話は回転ダイヤル式の黒電話使ってる、みたいな感じですよ。
すごい違和感があります。

で、こんだけウルフが色々と熱く語っていますが、まこちゃんはそんなに好きじゃないっていう。

そしてここだけの話、ウルフはおかあさんといっしょのあつこお姉さんのファンです。

げんきの絵本 おかあさんといっしょ ガラピコぷ~ うたおう! あそぼう! おしゃべりえほん